2026/02/04
こんにちは、Salon Me.のミクです。
解剖学・生理学講座「LMS」で学んできた内容を、忙しいママにもわかりやすくお届けするシリーズ。
今回は「筋肉」についてのお話です。
「運動してるのに、体が変わらない…」

痩せよう、筋トレをして筋肉をつけよう。
そう思って運動をはじめても、なかなか思うような結果がでない。
そんな経験はありませんか?
「頑張っているのに変わらない」
「やっぱり私には向いていないのかな…」と、途中で諦めてしまう方も多いかもしれません。
でも実は、これにはきちんとした理由があります。
運動を始めてから身体が変わるまでには、決まった順番があるんです。
01|まず変わるのは「筋肉」じゃない
運動を始めて最初に起こる変化、それは筋肉がつくことではありません。
最初に変わるのは、脳と神経です。
- どう動けばいいか
- どこに力を入れるか
身体がこれを「思い出す」ところから始まります。
これを神経系の適応といいます。
久しぶりに運動すると、最初は動きがぎこちなかったり、思ったように力が入らなかったりしますよね。
でもしばらく続けていると、同じ動きでもスムーズにできるようになる。
これが神経系の適応が起きている証拠なんです。
02|次に起こる「協調性の変化」
神経系の適応が進むと、次に起こるのが「協調性の変化」です。
- 余計な力が抜ける
- 使う筋肉がまとまる
- 動きがスムーズになる
見た目はまだ変わっていなくても、体の中では大きな変化が起きています。
運動を続けていると「なんか前より楽に動けるようになった」と感じることがありますよね。
それは筋肉が増えたからではなく、身体の使い方が上手になってきた証拠です。
03|筋肉はとても慎重
ここで知っておいていただきたいのが、筋肉はとても慎重だということ。
「ちょっと動いた」だけでは、筋肉は増えようとしません。
なぜかというと、筋肉を増やすにはたくさんのエネルギーが必要だから。身体にとって筋肉を増やすのは、とてもコストがかかることなんです。
だから身体は「本当にこの筋肉が必要なのかな?」と慎重に見極めてから、筋肉を増やす判断をします。
04|体が判断するまでの時間
では、身体が「この筋肉は必要だ」と判断するまで、どのくらいの時間がかかるのでしょうか?
答えは、約8〜12週間。
身体が「この筋肉、これからも必要そう」「守るために増やした方がいいな」と判断するまで、これだけの期間が必要なんです。
1〜2週間運動して「変わらないな」と感じるのは、実は当然のこと。
身体はまだ様子を見ている段階なんです。
05|ここでようやく筋肥大
8〜12週間の継続を経て、身体が「筋肉を増やすことが必要だ!」と判断してから、ようやく目に見える変化が起こり始めます。
- 筋肉が太くなる
- 引き締まりが出る
いわゆる「目に見える変化」は、ここでようやく現れるんです。
つまり、運動を始めてすぐに見た目が変わらないのは、失敗ではありません。
身体が正しいプロセスを踏んでいる証拠なんです。
06|だから大切なのは「習慣」
ここまでの話を聞いて、お気づきの方も多いと思います。
「変わらないからやめてしまう」と、一番大事な手前で止まってしまう。
せっかく神経系が適応して、協調性が整って、身体が「そろそろ筋肉を増やそうかな」と思い始めた矢先にやめてしまう。
これでは、いつまでたっても変化を実感できません。
だからこそ、大切なのは「続けること」。完璧にやることよりも、習慣にすることの方がずっと大事なんです。
最後に
頑張れてないんじゃない。まだ途中なだけ。
できる形で、できるペースで。 続けることが、体を変える一番の近道です。
忙しいママだからこそ、完璧を目指さなくていい。
週に1回でも、10分でも、「続けられる形」で運動を取り入れてみてください。
身体は必ず応えてくれます。
Salon Me.でできること
Salon Me.では、運動×温活×栄養の三位一体ケアで、忙しいママの身体づくりをサポートしています。
- ヨガ・ピラティス:無理なく続けられる運動習慣づくり
- よもぎ蒸し:芯から温めて巡りをサポート
- 栄養サポート:身体の材料を整える
「運動が続かない」「何から始めればいいかわからない」という方も、まずはお気軽にご相談ください。
あなたに合った「できる形」を、一緒に見つけていきましょう。
ご予約・お問い合わせは、LINE公式アカウントからお気軽にどうぞ。
Salon Me.
〜わたしがわたしに戻れる場所〜
広島市安佐南区西原6-24-12
